社会保険労務士になるために

合格率と難易度

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成26年度 44,546人 4,156人 9.3%
平成25年度 49,292人 2,666人 5.4%
平成24年度 51,960人 3,650人 7.0%
平成23年度 53,392人 3,855人 7.2%
平成22年度 55,445人 4,790人 8.6%

まずは、この合格率をみてください。多少バラつきはありますが、平均すると約8%です。
「8%ってそんなに高くないのでは?」と思ったアナタ。私もはじめはそう思いました。ちなみに行政書士の過去5年間の平均合格率も約8%です
合格率の数字だけを見ると、社会保険労務士と行政書士は、難易度はほとんど同じだと思ってしまいますが、これは実は正確ではありません。実際には社会保険労務士の方が圧倒的に高いのです。
学習する範囲も広範だし、過去問を見ればわかると思いますが、問題文や解答文の長さも違います。合格率8%だからといって、決して甘くみてはいけません。まぁ、8%といっても100人中92人は不合格ってことですけどね。

ちなみに、難易度を測定するもうひとつの目安として「標準学習時間」があります。これは一般的に何時間勉強すれば合格できるのか、ということですが、

司法書士・・・2,500時間
社会保険労務士・・・800時間
行政書士・・・600時間
宅建・・・300時間

われらの社会保険労務士は800時間なので、1日2時間の勉強で約1年と少しかかるというわけです。法律初学者だったら、さらに倍ってところでしょうか。私の場合は、通信講座で2年かかりました。
周りの人たちは取得までに5年や10年かかっている人もザラにいるので、2年でも早い方だと思いましたよ。とはいえ、旧司法試験や司法書士といった超難関試験とは違うので、それ相当に学習すれば、取得できる資格であることは間違いありません。最後まで諦めずに頑張りましょう!